センシンレン「ANPHIS®」とは、どんなハーブ

 

肝機能増進作用でウコンが注目を集めているが、 アンフィス®は肝臓の重要な働きの一つである胆汁の分泌を促進し、 シリマリンより効果的であった。 また、 肝機能に異常があると出現するGOT、 GPT、 ALPの抑制効果も確認されている。 アンフィス®摂取により血中アルコール量低減効果もあり、 ウコンに続く肝機能改善素材として注目を集めている。 商品の差別化を図るためにも認知度は低いが効果が期待できる商品である。

「アンフィス/ ANPHIS®」は清光薬品工業株式会社の登録商標である。

アンフィス®はアンドログラフィスのアンとフィスとの合成語である。

アンフィス®はタイで古くから健康維持や肝臓の不調、 風邪の諸症状、 各種アレルギー、

発熱や痛み、 諸種の炎症を抑えるための民間伝承薬として用いられてきた薬草である。

 5000年の歴史を持つといわれるインドの伝承医学「アールヴェーダ」でも、 かゆみ、 肌のアレルギー症状や肝機能の改善処方として利用されている。 アンフィス®の正式名称アンドログラフィスパニクラダ(学名:Andrographis paniculate Nees) は、 キツネノマゴ科に属するハーブで日本名ではセンシンレン、 中国名では穿心連と呼ばれる1年草である(写真)。 外観は、 草丈が 30~100cm であり茎は単一で直立したものが 4 稜ある。

葉は 5~5.7cm の長楕円形で、 対生している。 花期は周年であり、 長さ約1cm の長い釣鐘状の桃色の花をつける。 また、 アンフィス®は他の植物が生存できないような荒れた土壌でも生育可能なことから、 栽培以外にインドから中国の南部、 束南アジアにかけて広く自生している。

アンフィス®は、 料理の素材としての利用に加え、 インド、 中国 東南アジアで古くから民間伝承薬として広く利用されてきた。 地上部は非常に苦く、 虚弱、 食欲減退、 発熱、 赤痢、 消化不良、 マラリア、 気管支炎、 肝炎等、 さまざまな症状に用いられてきた。 さらに、 種々のアレルギー、虫刺され、 毒蛇の咬傷等の諸毒素の解毒にも用いられている。その後、 薬理学的興昧から科学的検証が多くの研究機関により行われ、 動物実験において鎮痛作用、 解熱作用、 抗潰瘍作用、 肝機能保護作用等の活性が確認されました。

特に肝機能に対する保護作用については多くの報告がなされ、 顕蓄な改善効果が認められている。

 

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